デバイスとユーザー

FlareLane では、デバイスとユーザーという2種類の配信対象を扱います。デバイスはユーザーの下位概念であり、1人のユーザーが複数のデバイスを持つことができます。
FlareLane における基本的な配信対象の単位です。デバイスはアプリのインストール時、またはウェブプッシュの購読時に作成され、まだ身元が分からない匿名の配信対象を表します。各デバイスには固有のIDとプッシュトークンが割り当てられます。アプリを削除して再インストールすると、既存のデバイスは失効し、新しいデバイスとプッシュトークンが作成されます。
デバイスが作成される条件とタイミングは、モバイルアプリとウェブとで少し異なります。具体的には次のとおりです。
- モバイルアプリでは、アプリのインストール後、起動した直後にデバイスが作成されます。
- ウェブでは、会員ではない匿名の訪問者が一般的に多いため、すぐにはデバイスを作成しません。代わりに仮想のデバイスIDを割り当て、保留状態のまま保持します。ユーザーIDやタグの紐付け、ウェブプッシュの購読など、状態を保存する必要が生じた時点で初めて、そのデバイスIDを持つデバイスが作成されます。
ユーザーとは、お客様自身のシステムで管理されている会員のことです。ログインなど、ユーザーを識別できる時点で ユーザーID を紐付けると、FlareLane のデバイスがお客様のユーザーと結び付けられます。
ユーザーがアカウントを削除した場合
Section titled “ユーザーがアカウントを削除した場合”ユーザーがアカウントを削除した場合は、FlareLane の ユーザー削除API を使用して、FlareLane 内の関連するユーザーデータを即座に破棄できます。ユーザーを削除すると、次の処理が実行されます。
- FlareLane 内のユーザーデータを削除します(紐付けられたユーザープロフィールやタグを含みます)
- そのユーザーIDに紐付いていたデバイスからユーザーIDの紐付けを解除します(デバイスそのものは削除されません)
- ユーザーにメールアドレスや電話番号が紐付けられている場合、それぞれの配信停止リストから当該のメールアドレスと電話番号を削除します(再登録すれば、再びメッセージを受け取れる状態になります)